やった後に『好きじゃないから』と言う男性っていますよね。
女性としては『好きだから関係を持ったし当然付き合うもの』と思っていたのに、『好きじゃないから付き合うとかはないかな』とか言われると、『なんで？』と思うでしょう。
そもそもそういうことを言われると、初めから体目当てでただのやり逃げだったのでは？と疑ってしまうのでは？
いずれにせよどんな状況だとしても、やった後に『好きじゃないから』と言われたらショックでしょうし、やり逃げだったのかどうか、またそういう時の対処法も知りたいでしょう。
この記事では、やった後に好きじゃないからと言う男性心理を紹介しますので、是非参考にしてください。
男が女性を抱く理由
まずは、男が女性を抱く理由を簡単に解説します。
好きだから
まずは王道の好きだから、ですね。
やはり男性も、好きな女性は抱きたいと思うので、付き合っているかどうかに関係なくチャンスがあったら抱きたい訳です。
例えば、好きな女性と二人で飲んでその流れでとか、好きな女性が泊まりに来てそのままとか、こういうのも全然あります。
何より、体から始まる交際も普通にありますし、男性としても『ここでしなかったら発展しないだろう』と勝負に出ることもあります。
それに、男女が一緒にいる理由として最も多いのは『好きだから』だと言えるので、抱きたいと思ったりそういう流れになることはごく自然なことであると言えるでしょう。
やりたい女性だったから
続いてはやりたい女性だったから。
男性には、『好きではないけどやりたい女』というのがいます。
主には体が好みとか軽そうとかこんな女性で、こういう人とはとにかくやりたいのが一般的な男性の心理です。
しかも、男性が『この女は体が好みだ』『軽いし簡単にやれそうだ』と感じた時には、やることしか考えていません。
つまり恋愛感情はなく、交際の対象ではないということです。
なので、そういう男性と関係を持ってしまった場合には、やり逃げされることも普通にあったりします。
やれそうだったから
男が女性を抱く理由、最後は『やれそうだったから』です。
これはつまり、『女性がやらせてくれた』とか『女性が男性を明らかに好きだった』とかこんな状況ですね。
こういう時は苦労せずにやれるので、しない男性はまずいません。
何より、男性よりも女性が抱かれたいと考えているので、もしかしたら女性から誘っているとかもある状況です。
この場合、女性はテンションが上がっていますが男性は冷静なので、やった後に『好きじゃないから』とか言われる可能性は大いにあると言えますね。
やった後に好きじゃないからと言う男性心理
それでは、やった後に好きじゃないからと言う男性心理を具体的に解説します。
違ったから言った
やった後に好きじゃないからと言う男性心理、まずは違ったから言ったということです。
体の関係を持った結果『好きじゃなかったな』と気付く訳ですが、この場合、関係を持つまでは『自分はこの女性を好きだ』と信じて疑わなかった訳です。
だからこそ堂々と関係を持った訳ですが、簡単に言うと『やったら冷めてしまった』という訳ですね。
男性は『好きだ』と思っていた女性でも、裸体を見たり関係を持ったことで気持ちが冷めることはよくあります。
『裸が想像と違った』『体が合わなかった』など理由は様々ですが、いずれにせよ、関係を持って初めて本当の自分の気持ちが分かるものです。
好きじゃないからは話の流れ
なのでこの場合の好きじゃないからは、話の流れですね。
例えば関係を持った後に女性が『私達ってこれからどうなるの？』とか聞いた場合、冷めてしまっている男性としては『好きじゃないから』と本音が出てしまった訳です。
本来なら『ごめん違った』と言うべきところを、聞かれたからつい『好きじゃないから、これで終わり』と言った感じです。
女性としては、関係を持つまでは相思相愛だと思っていたでしょうから大きな衝撃を受けると思いますが、男性心理としてはこんな感じです。
はっきり『ごめん違った』と説明しない男性が悪いですが、いい感じだったのにやった後に好きじゃないと言われたら『冷めたんだな』と察するのも大人の女かもですね。
その場を切り抜けるために言った
やった後に好きじゃないからと言う男性心理、続いては『その場を切り抜けるために言った』というもの。
これは『好きじゃないから』と言う状況としては王道のセリフです。
要するに男性としては、付き合うとかそういうつもりはなく、『やれるからやっただけ』です。
そして、終わったら何事もなかったかのようにそのまま解散するつもりだったのに、女性が『私達これからどうなるの？』とか面倒なことを言ってきたため、『好きじゃないから』と切り抜けた訳です。
遊びで女を抱いた男性なら、たいていの場合『好きじゃないから』あるいは『考えさせて』と切り抜けます。
冷静に考えると好きじゃない
ちなみにこういった体目当て男は、今までの情報を冷静に整理すると『確かに好きじゃない』と分かることが多いです。
原則やりたいだけなので、あなたを好きな男性とは明らかに言動が違うはずです。
例えば『好きだ』と言っている割には質問が少ないとか、こういう感じならやりたいだけだと思った方がいいかもですね。
好きならあなたについて知りたいはずなのでたくさん質問をしますが、やりたいだけなら興味がないので質問しません。
このように、見極めるポイントは意外とたくさんありますから、冷静になってみましょう。
自分の気持ちがはっきりしないから
やった後に好きじゃないからと言う男性心理、最後は『自分の気持ちがはっきりしないから』です。
体の関係を持ったのは流れやタイミングだったとして、とはいえ『好きなのか、今後どうしたいのかまだはっきりしない』という心理状態だったら、『好きじゃないから』と答えることもあります。
男性は自分の気持ちを伝えることが女性ほど得意ではないですし、気持ちを整理する能力も女性より劣っていると考えられます。
そのため、やった直後に『私達どうなるの？』とか聞かれると、自分の心理状態をはっきり説明することができず、『好きじゃないから』などのぶっきらぼうな回答になることもあります。
直後は分からないことが多い
ちなみに、関係を持った直後は自分の気持ちが分からない男性が意外と多いです。
先ほども書きましたが、男性は『体の関係を持って初めて好きかどうかを確信する』ので、やった直後に矢継ぎ早に質問されたりすると整理が追い付かず、逃げの回答を言うことがあります。
なので原則は、関係を持ったらすぐに『どうする？』とかは聞かず、その日は解散するべきです。
考える時間を与えた方が交際への発展率は高いですし、直後にどうする？とか言い出すと、面倒くさい女だと思われNGになったりもします。
その辺の心理に敏感になって、やり逃げされないようにしましょう。
好きじゃないからと言われる理由
やった後に好きじゃないからと言われる理由の殆どは、女性があれこれ聞くタイミングが悪いからですね。
もちろん『やり逃げされるのは女のせいだ』という訳ではないです。
上述した通りで、男性心理的にはやった直後にあれこれ言われると、自分の気持ちも分かっていないため真面に回答できない訳です。
つまり極端に言うと『女性にまくし立てられている状態』で、それでは、これから好きになるかもしれなくても冷めてしまったりします。
なので先ほども書いたように、やった直後は何も聞かずとにかく解散が良いです。
そのまま音信不通になったらそれはそれくらいの気持ちでいた方が案外上手くいきますから、焦ったりしないようにしましょう。
結局ただのやり逃げ？
ちなみに、やった後に好きじゃないからと言われたらやり逃げなのか？についてですが、それは以下の通りです。
やり逃げの場合
やった途端に雑とか素っ気なくなったらやり逃げの可能性が高いですね。
これは『目的が達成されてどうでも良くなった』『一緒にいるのがウザくなった』とかこんな心理なので、どうしたって適当な扱いになる訳です。
やり逃げって要するに『女性を都合良く利用する』ということなので、終わったらどうでも良くなります。
あなたも、奢らせるのが目的のおっさんと食事をした場合、食事と会計が済んだら露骨に態度が変わりませんか？
やり逃げの心理ってそれと同じなので、何となく分かるのでは？
なので、やる前は優しいとか丁寧だったのに、やった途端に雑になったらやり逃げを疑いましょう。
さらに、その後連絡をしても返信がないようならほぼ100％やり逃げと言えます。
やり逃げではない場合
反対に、雑とか素っ気なさがなく『申し訳なさそう』ならやり逃げではなく、『ただ違っただけ』とかが多いです。
やはり男性は、体の関係を持ってみて初めて自分の気持ちを確信できるので、男性によっては終わった時に『あれ、なんか違ったな』と感じる人もいる訳です。
この場合、嘘をついて付き合うのは失礼なので『ごめん、違った』『好きじゃないから』とそれで終わりにします。
女性によってはそれをやり逃げと捉えるかもしれませんが、これは違っただけなので仕方がないですね。
なので、申し訳なさそうなら縁がなかったと割り切った方がいいでしょう。
好きじゃないからと言われた時の対処法
ちなみに、好きじゃないからと言われた時の対処法は以下の通りです。
自分がどうしたいかをはっきりする
まずは、自分がどうしたいかをはっきりさせることです。
結局重要なのは『やり逃げなのかどうか』ではなく、『自分の気持ち』ですよね。
やった後に好きじゃないからと言われてしまうと色々混乱するかもしれませんが、考えることはシンプルで、自分はどうしたいかただそれだけです。
なので、まずはここをはっきりさせてみましょう。
何より、やり逃げだったのかそうではなかったのか？こんなことは本人に聞いてみないと分からないことです。
確率的に『こうだったらやり逃げ』とかはあるものの、結局当事者じゃないと分からないことだらけなので、決めつけないようにしましょう。
従って好きじゃないからと言われた時の対処法で最も最初にやるべきことは、自分がどうしたいかをはっきりさせることです。
時間が経ってから連絡してみる
自分の気持ちがはっきりしたら、時間を置いてから連絡してみましょう。
『ある程度時間が経ってから』これが重要で、というのも、相手の男性もあなた同様混乱している可能性があるからです。
初めからやり逃げと決めていた男性なら混乱なんかしませんが、そうではないのなら、『自分は本当に好きじゃないのか』とか普通は考えます。
そして男性によっては、好きじゃないと言ってしまったことを後悔したりもします。
なので、時間が経ってから連絡することで付き合える可能性もある訳です。
すぐに行動したい気持ちも分かりますがそこはぐっと堪えて、考える時間を与えるようにしましょう。
自分から告白するのもあり
ちなみに、何とも煮え切らない状況なら自分から告白してしまうのもアリです。
というのもそうすることで、白黒はっきりさせられるためスッキリするからです。
また告白をされたら相手も答える必要があるので必ず結果が得られます。
やはり、最終手段は告白です。
告白してしまえばあれこれ考えないで済むので、既に体の関係がある訳ですから一つの選択肢として考えてみましょう。
最後に
やった後に好きじゃないからと言う男性心理を書いてきました。
好きだから関係を持ったのに『好きじゃないから』とか言われるとショックだと思いますが、男性にも色々あるので、その心理を理解できると次に生かせるかもです。
男女はそれぞれ自分の都合と基準で異性と関わるので、逆の視点を持つとやり逃げされなくなったりもします。
男女関係で勝ち組になるためには異性を知ることなので、仮にやり逃げされたとしてもひとつの経験として、自分のレベルを上げていきましょう。
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