男がディズニーランドに行きたがらない理由!なぜ男は夢の国が嫌い?

デート

ディズニーランドに行きたがらない男って多いですよね。

女性としては、『なぜ?』『あんなに楽しいところなのに何が嫌なの?』と疑問なのでは?

私自身、昔の交際相手が好きだったため当時は頻繁に行っていましたが、正直言うと楽しくはなかったです。

男性でもディズニーランドが好きな人もいますが、それでも一般的には行きたがらない人の方が多いように感じます。

以下では、そんな行きたくない理由を書いていきます。

着ぐるみという存在

ディズニーランドと他のアトラクション施設の違いは、着ぐるみという存在の有無だと思います。

ディズニーランドには多数の着ぐるみ達がいますよね。

もちろん中身は人間です。

男は、その『ただの人間でしかないはずの着ぐるみ』を特別視することに違和感があるのです。

 

ミッキーとかミニーとか人気ですよね。

大人の女でも、『あれと一緒に写真を撮りたい』とか言いますよね。

すれ違い様には手を振り合ったりするでしょう。

そういうのにうんざりだから行きたくないんです。

むしろ、その場にいる自分が恥ずかしいのかもしれません。

 

ディズニーランド好きな方には失礼なことを書いているのは承知の上ですが、これが行きたくない男の本音です。

要するに、ディズニーランドが好きな人と興味がない人間とでは『施設の特性上温度差があり過ぎる』という訳です。

これがまだ、着ぐるみがいない普通の島だったら男も楽しめるかもしれません。

街の雰囲気は立派ですからね。

 

でも、ほとんどの女性は着ぐるみに会いたくて行く訳でしょう?

もちろんそれはいいと思いますが、本音を言うと、彼らと写真を撮ったりしている時間というのが連れの男としては退屈なんです。

というのも、他の施設ならばそんなことはせず、『あれに乗ろう』『これをしよう』と来た目的を淡々とこなしていくと思うので、そうならないところがディズニーランドに行きたがらない大きな理由とも言えそうです。

刺激が足りない

ディズニーランドはアトラクション施設としての刺激は足りないため、これも男性は行きたがらない理由になります。

ディズニーは雰囲気重視ですからね、刺激重視の施設と比べてしまった場合、どうしても物足りなくなってしまいます。

 

それに男は、遊ぶなら刺激が欲しいですし、雰囲気に拘るのならば徹底的にそれを通したいのです。

ディズニーランドは『雰囲気+アトラクション』になっていて女性や子供には良いようですが、こうなると男性は中途半端に感じてしまい、そのため『行ってもつまらない』と思ってしまうのです。

つまり男は、『ディズニーランドに行っても得るものがない』『不完全燃焼』という感じになってしまうので、だから行きたがらないのです。

この辺は男女の差なんでしょうね。

 

女性ならば、1日ディズニーランドをブラブラするだけでも楽しいかもしれません。

しかし男性は、1日ブラブラしてどうするの?という感覚になってしまうため、目的がない行動には本能的に難色を示します。

特に男性の中には、時間の使い方に拘る人もいます。

例えば何をするにしても、『それをする目的は何か?』と考える人もいるため、そうなると、ディズニーランドという選択には特別な目的がないため対象外になるわけです。

パレードに興味がない

ディズニーの名物と言えばパレードですよね、私も見たことがあります。

好きな人にとっては本当に感動するんだと思いますが、やはり、興味がない人間にとっては何でもないんです。

そもそもディズニーランドって、ディズニー映画が好きかどうかで楽しめるかどうかも決まるような気がするのですが、男でディズニー映画好きは少ないように思うので、それも行きたがらない理由になっている気がします。

 

男は派手なアクションやサスペンスなどをたいてい見たがるので、ディズニーとは世界観がかけ離れているんですよね。

それにしてもディズニーランドって、周辺にはディズニーホテルがあり、ランドがありシーがあり、着ぐるみがいてパレードがあってと、つくづく完璧で素晴らしい施設ですよね。

徹底的に拘り抜いているからこそ長年愛されているのでしょう。

 

しかし、そもそもディズニー自体が、『大人の男をターゲットにしていない』気がするので、だから合わない男性が多いのではと思います。

ディズニーの世界観の中に、『刺激を求める男』というのは存在しないですよね。

誰もがミッキーやミニーを愛しその世界に浸り癒される、これがディズニーランドでしょう。

なので、根本的な問題として、男性が進んで行きたくなる世界ではないのかもしれません。

常に混雑している

ディズニーランドは常に混雑していますよね。

人気アトラクションならば、1時間以上並ぶこともザラなのでは?

こういうのが面倒だから行きたがらない男も多いです。

男は混雑とか並ぶのが嫌いですからね。

何より『待ってまで何かをしたいとは思わない』というのが男性の考え方です。

 

『待つくらいならば他で済ませればいいじゃないか』『時間がもったいない』男はこんな風に考えるため、混んでいると分かっている施設に敢えて乗り込むのは気が引ける訳です。

しかし女性は、『待っている時間も楽しい』と考えるのでは?

はっきり言うと、この辺も男女の合わないところです^^

男は結果主義ですが、女は過程を楽しんだり評価してほしい傾向があるので、だから待つ時間も楽しいのです。

 

この点からも、ディズニーランドに行くと男性の方が先にバテませんか?

これは、体力的なものではなく精神的にどうでもよくなってしまうのです。

1時間とか並ぶと、まるで小さい子供が駄々をこねるように『もう帰ろうよ~』みたいになってしまう男もたくさんいます。

男はこのくらい、待つとか混雑に疲弊するので、だからディズニーランドが苦手なのです。

男が楽しめる空間ではない

ディズニーランドについてまとめると、男性が楽しめる場所ではないと判断できます。

さらに、極端な男性ならば『行って何を得る?』という感覚になるため、だから抵抗があるのです。

 

先ほども書いたように、男性は結果主義です。

そのため、得るものがないと行動したいと思えないのです。

ディズニーのコンセプト自体が女性と子供、そして家族向けと考えられるので、例えば彼氏を誘いたい場合ちょっと工夫が必要そうです。

男性が感じるディズニーランドの印象

ちなみに、男性が感じているディズニーランドの印象は、『女を落とす場所』です。

つまり、『付き合ってから行く』のではなく『付き合う前に行く』場所という認識です。

女性はディズニーが好きと知っていますから、『ディズニーデートが成立すれば上手くいくかもしれない』と考える男性は多いです。

それに女性も、好きじゃない男と二人でディズニーは行きたくないのでは?

なので、女の脈を探る上でも、交際前に関してはディズニーは都合が良かったりします。

 

一方で交際してしまうと、その時点で落とす必要がないですから行く理由もなくなるのです。

こんな書き方をすると『最低だ』と思われるかもしれませんが、男は行動の全てに目的を持ちたがりますから、『どんな関係の女とならば行く理由がある』と考えたりします。

そのため例えば、交際前はディズニーランドに連れて行ってくれたのに、付き合ったら渋々になったというのならおそらくこんな心理です。

これは『好きじゃなくなった』とかではなく『行く理由がなくなった』だけです。

なので、あまり深く考え過ぎない方がいいでしょう。

最後に

ディズニーランドに行きたがらない理由を一言で表すと、メリットがないからです。

行くことによって得られるメリットがイメージできないのです。

男性向けの刺激が強いアトラクションでもあればまた違うのでしょうが、ディズニーのコンセプトからしてそれは今後も作られないでしょうしね。

ただし、純粋なデート目的ならばカップルでもありかもしれませんね。

乗り物には乗らず、着ぐるみとも戯れず、純粋に街をブラブラして食事をする、こんな感じならばOKする男性もいるように思います。

例えば、豪華に行くならディズニーホテルに宿泊し、夕方からランドやシーをブラブラして食事をし、パレードに湧く人たちの陰で気持ちを確かめ合い、出口が混雑する前にホテルに帰るとか、大人っぽいデートをするなら抵抗がない男性も多いように感じます。

ディズニーの目的を『遊ぶ』で捉えると男には物足りなく嫌になってしまいがちですが、『豪華なデート』にした場合意外とアリなので、彼氏と行く際にはこんな風に言ってみるのも良いかもしれません。

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