『ディズニーが好きな女ってアリ?ナシ?』と気になったりしますよね。
男は、あまりディズニーには興味がない印象でしょうし実際に女性ほど関心はないようです。
そのため、『ディズニーが好き』『彼氏ができたら絶対に行きたい!』とか言うと引かれるんじゃないかとか、『私はもう年齢的に大人だから、それでディズニー好きなんて言ったらドン引きされるかも…』といったように、色々不安はあるでしょう。
ディズニー好きな女はアリかナシか?これに関しては、状況や条件によって男性の見解が変わってきます。
つまり『ディズニー好き=アリ・ナシ』といったように、そう単純なものでもないようなので、以下ではそれについて書いていきます。
普通に好き程度ならばアリ
まず、『普通に好き程度ならば全然アリ』という男性はたくさんいます。
つまり、『私ディズニー好きなんだ』とか『彼氏ができたらディズニーランドに行きたい』と言われても、『そういう女は無理!』と拒絶する男は限りなく少ない訳です。
この時点では男性も、『この人はディズニーが好きなんだな』と認識する程度なので、例えば女性から『ディズニー好きな女ってどう思う?』と聞かれても、『全然アリだと思う』とか答えるわけです。
要するに、『どれだけ好きか未知数の状態』だからこそ、逆に簡単に受け入れることができるのです。
男性としても、『普通に好き程度だろう』と思いますから、ならば特別『ナシ』と捉える必要はないわけです。
さらに、『付き合ったらたまにディズニーデートをすることになるだろう』と考えますが、これに関しても、『男性の中での普通レベル』が基準です。
例えば『年1回行く程度』とかこんな感覚でいる人も多いため、何気ない会話ならば高確率で『アリ』と答えますが、それが『本当のアリ』かは分かりませんし、まして交際してからは『ナシ』に変わる可能性もあるため、事前に具体的な好き度を伝えることは大切です。
何より出会った男性に、『彼女と年間どのくらいならばディズニーランドに行ける?』といったように、確認しておくといいかもしれません。
ディズニーランドが苦手な男は多い
ディズニーランドが苦手な男性は多いものです。
理由は、ディズニーランドが『女性・子供・家族向けの施設』だからです。
もちろんデートスポットでもありますが、それでも男は『女を落とすには良いが、付き合ってから行く場所ではない』と考える傾向があるのです。
そのため、『彼女と行く』という点では必要性を感じない人が多いです。
ディズニーランドが苦手な男性が多い理由に関しては、『男がディズニーランドに行きたがらない理由!なぜ男は夢の国が嫌い?』に具体的に書いていますが、要するに、『男性が満たされる場所ではないから』です。
なので、その辺の配慮や気遣いができると、『この女性とならばディズニーもアリだ』と思ってもらえるかもしれません。
男が受け入れられる範囲
続いては、ディズニー好きな女はアリかナシかについて、男性が受け入れられる範囲です。
『このくらいはアリだがこれはナシ』『これは良いがこれは無理』といったものを以下で書いていきます。
全ての男性に当て嵌まる訳ではありませんし、もちろんディズニーが好きな男性もいます。
なので、参考程度にしてもらえたら嬉しです。
どのくらい好きか
まず、『どのくらいディズニーが好きか?』これはとても重要です。
先ほど、『普通に好き程度ならばアリ』と書きましたね。
しかしこの普通って、基準がとても曖昧です。
好きな人にとっては普通でも、苦手な人にとっては『かなり好きに見える』というのはよくあるので、この辺の違いがどう影響するかは大きいです。
例えば、『ディズニーが好きで年300回は行ってる!』という女性がいたら、たいていの場合相当好きだと思いますよね。
この人自身かなり好きなはずですが、たいていのことには『上には上がいる』ので、彼女自身は『私なんて普通』と思うかもしれないわけです。
しかしほとんどの男は『年300回』と言われたら引きます。
勝手に行く分にはまだいいですが、『それに自分も付き合うのか?』と考えたら耐えられないので、『この女性はナシだ』という結論になります。
他にも、『家具や小物は全てディズニー!』というタイプ。
こういう人も男性はナシと捉える場合が多いです。
これに関しても、彼女の趣味なのでそれはいいのですが、問題は『この女性と結婚する』とでもなった場合です。
男はメルヘンチックな部屋だと落ち着かないので、『ちょっとナシだな』と思ってしまうわけです。
反対に、好きでも『年数回』とか『たくさん行っていても大抵は友達と』というのならばアリな男性も多いです。
また家具に関しても、ワンポイントならば問題ありません。
このように、どのくらい好きかというのはアリナシ判断をする際にとても重要です。
『交際をしたら自分の生活にどれだけディズニーが入ってくるのか?』男はここを重視しているので、好きな男性にアリだと思ってもらうためには、ディズニー愛をあまり熱心に語らない方が良さそうです。
彼氏への期待度
彼氏への期待度、これもかなり男は見ます。
つまり『同じようにディズニーに嵌ってほしいのか?』、それとも『趣味はそれぞれ別で全然良いのか?』というものです。
同じようにディズニーを好きになってほしい場合、彼氏への期待度は自然と高くなりますよね。
これだと男性は負担になるためナシだと考えるかもしれません。
例えば、『付き合ったら記念日には毎回ディズニーで豪華に祝いたい』と言われたら、『重い…』と感じる男もいるわけです。
もちろん、『彼氏とこんなことがしたい』という理想は持っておくべきですが、それでも、あまりにもそれが強いと相手は負担になってしまうので、この辺は難しいところです。
なので、せめて記念日ではなく『誕生日』にするとか、年1回限定にすると男は楽に感じます。
人は、自分が興味のないことを押し付けられると確実に反感を持ちますからこれは注意したいところです。
なので、『彼氏ができたらディズニーでこんなデートがしたい』という理想が強すぎるとそれが仇になる可能性があります。
人間関係は期待しないことが鉄則だったりしますので、自分の好きなことを、『好きならば絶対受け入れてくれる』とは思わない方が賢いかもしれません。
彼女の性格
それから、彼女の性格もアリナシに影響する場合があります。
大人っぽい性格の女性に『ディズニーが好き』と言われたら、その意外性にむしろ一緒に行ってみたくなりますが、普段から賑やかで子供っぽい感じの人に言われた場合、『一緒に行ったら疲れそう』と思うかもしれないわけです。
男は、先を想像してアリナシを決める部分があります。
そのため、その女性とそこにいるイメージが良いものならばディズニー好きもアリですし、悪いものの場合ナシになってしまいます。
例えば子供っぽい性格だと、『あれに乗りたい!』『次はこれ!』といったように一日をフルに満喫しようとしますよね。
もちろん、それが悪いとかではないですよ。
レジャー施設に行ったら当たり前のはずです。
しかし男としては、そもそもディズニーランドにあまり興味がないため、そこで一日振り回されると精神的に疲れてしまうのです。
1時間以上並び、歩き、また並び歩くを繰り返していると『この子と続けたら大変だな』と感じてしまったりもします。
大人っぽい女性だったら、ディズニーランドでもアトラクションをメインにしないのでは?
その場の雰囲気を楽しんだり、あくまでデートという形にするのではないでしょうか?
こんな感じならば男性も全然アリなので、もしあなたが『自分は子供っぽい』と思うのなら、好きな男性と行く時には落ち着いた印象にするといいかもしれません。
ディズニーが好きなこと自体は構わない
総合的に言うと、男は、ディズニーが好きなこと自体は全く問題ないと思っています。
重視しているのは『自分への影響』です。
交際をしたら、『どんなに忙しくても月1回は必ずディズニーに行くルール』とか『年数回はディズニーホテルに泊まりたい』といったように、無理難題を押し付けられると『ナシだ』と感じる男は多いです。
なので、ディズニー好きでもあくまで普通にしていた方がいいです。
欲を出し過ぎると人は離れていきますので、アリだと思ってもらうためには理性的になりましょう。
最後に
『好きな人にもディズニーを好きになってもらいたい』この気持ちはとても分かります。
しかし、男がディズニーの世界に嵌るって、恥ずかしいことなんです。
それに、どうでもいい男が『俺ディズニー好きなんだ』と語っていたらちょっと気持ち悪くないですか?
私は詳しくないのですが、それでもディズニーって『愛』とか『恋』を主体にした世界のように思います。
男性は、そういうのが好きでも『好きだ』とは言えませんからね^^
一方で、ディズニーランドは街並みがとても綺麗なので、デートコースとしては最適です。
なので、男性に好きは押し付けず、デートを満喫する感じならば好印象と言えそうです。
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