働かない男性の心理とは?女には分からないダメ男の中身

男性性格

働かない男が何を考えているのか気になりますよね。

 

実家暮らしで働かない
女に依存して働かない
フラフラして真面に働かない

 

など色々ありますが、いずれにせよあなたが『しっかり仕事しなくちゃ』と考える性格ならば『なんなの?』と疑問でしょう。

特に、彼女がいるのに働かないって意味が分からないかと思います。

この記事では、そんな働かない男たちの心理について書いていきます。

働かないということは、国にせよ個人にせよ『誰かに救われて生きている』ことになります。

だからこそ皆必死に働くのかと思いますが、働かない男の中にはその感覚がない人もいます。

従って、できるだけ関わりたくないタイプですが、心理くらい分かっておくと何かの参考になるかもしれません。

単純に働きたくない

単純に『働きたくないから働かない』という男性も近年多いです。

昔のように、『働かないと生活できない』『最終学歴を終えたら就職が当然』という時代でもなく、卒業後は実家でフラフラとか、何となく生きるでも通用してしまうため、『働かない』という選択肢も出てきているようです。

 

一方でこれらの男性は、現実を知らない傾向にあります。

つまり、働かなくても何とかなると思っているのです。

特に卒業したばかりならばまだ20歳代ですから、このままの状態でいたら、『この先にどんな人生が待ち構えているか』までを思考する能力がないのかもしれません。

 

もちろん20歳代でも、『このままじゃヤバい』とか、『働かなったら10年後とんでもないことになる』と理解できている人もいます。

しかし実家でなんとか暮らしていけるとか、さらに裕福だと現実味が無いですし、まだ親が現役だと尚更分からないため、『働きたくない、だったらいいじゃないか』と思ったりもするようです。

 

こういう男性の見極め方は、話してみることです。

『働いていないのに危機感がない』こんな印象があったらドンピシャでこのタイプと言えるでしょう。

さらには、働かないことを正当化したり、あるいは働くのを否定したり、楽して稼ぎたいと言い出したり、このようなタイプは心理的にも考えが浅いですし、この先もよほどの衝撃でもない限りは働かないでしょうから、基本的には避けた方が良さそうです。

 

何より、自分が働いていないからこそ『仕事』に対して否定的な考えを持っていたりもします。

『そんなことをしても意味がない』とか、働いている人に対して『そのままでいいの?』と独自の理屈を語りだしたりもしますので、しっかり見抜くようにしたいところです。

人に使われたくない

『人に使われるのが嫌だから働かない』こんな人もいます。

この性格の男性は昔からいて、以前ならば『使われるのが嫌だから自分でやる』なのですが、現在の場合、フリーでやる人ももちろんいますが、『だから働かない』もいるわけです。

子供の頃からなんでも思い通りになってきたタイプは、これに陥りやすいようです。

甘やかされて育った上に、比較的頭もいいとプライドも高いですから、『使われるのなんて嫌だ』と思うわけです。

 

しかし、いざ自分で何かやってみると現実はそう甘くないですからすぐに挫折をして、結果的に働くのを止めてしまうわけです。

要するに、なんでも思い通りになる人生だったため苦労や挫折を知らないわけですね。

このような生い立ちの人は、比較的社会に出てダメになりやすいので、そのまま働かない人も多いわけです。

 

このタイプは、どちらかというとやや高学歴に多いと言えます。

勉強では挫折せずに真っすぐ進める人生だっただけに、初めて迎えた壁をどう攻略していいのか全く分からず、最終的にはよじ登ろうともしなくなります。

しかし、プライドだけは高いため、どんなにお金に困っても常に募集があるような職種はやりたがりません。

さらに面倒なことに『周りの人間に支えさせよう』と考える場合も多いです。

やはり、この辺が頭のいい部分です。

 

例えば親に依存するにしても、頭を下げたり労わったりしながら面倒を見てもらうのではなく、『働け』と言われたらキレてしまうようなのがこちらのタイプ。

自分は働いていないという事実はとにかく正当化しますし、それを周りに認めさせようともしてきます。

ですから、働かない男でも『人に使われたくない性格』だったら、極めて距離を置くべきかもしれません。

精神的な問題あり

働かない男の全てが怠けているわけではなく、『本当は働きたい人』もたくさんいます。

しかし、『誰にも言えない深刻な悩み』を抱えていて、さらにそれが邪魔をしてどうしても働けない、こんな心理状態の人もいたりします。

例えば、『人の顔と名前がどうしても覚えられない』こんな問題があったらやれる仕事って限られてしまいますよね。

 

他人からしたら『仕事さえできればいいから、打ち明けて働きなよ』という程度かも知れませんが、本人にとっては『恥ずかしいこと』だったり、『でも迷惑がかかる』とか『からかわれる』『笑われる』などのように色々考えてしまうわけです。

このように、精神的心理的な問題により働かない男性も多いです。

 

また、心理面に問題を抱えた男性は幼少期からそれに悩まされている可能性もあります。

だとしたら自信もないでしょうから姿勢が謙虚だと言えそうです。

何より、働いていない自分を恥じている場合が多いですし、今は無職でも何かをやろうとしているかもしれません。

 

一方で、心理的な問題を抱えた人と時間を共にするのは体力のいることです。

ですから、現在のパートナーがこのタイプだとしても、『気長に待つ』とか『将来性に賭ける』というのは、個人的にはどうかなと思います。

もちろん、本来は働きたい人でしょうから数年後に大成するかもしれませんが、その前にあなたの精神がやられてしまうかもしれません。

もちろんこれは私個人の見解です。

たとえ仕事をしていなくても自分が満たされるのならばそれで十分という女性も多いですから、自分の気持ちを信じてみましょう。

奇跡が起こると信じている

働かない男の中には『奇跡が起きて大金を手にできる』と信じているタイプもいます。

例えば宝くじを定期購入したりギャンブルをするなど、一発逆転を狙っているわけです。

典型的な『楽して稼ぎたい』タイプです。

基本的に大変なことはしたくないため、一発で『ドカン』とイケそうなものを狙う傾向にあります。

宝くじや競馬などはその代表ですね。

しかも、『自分は特別だ』『幸運を持っている』と根拠なく信じている傾向がありますし、それを力説したりもしてきますから関わると面倒かもしれません。

 

このタイプは、先のことを全く考えていない人が圧倒的に多いです。

それに、自分は特別と思っているため、『そのままでどうするの?』と言われてもピンと来なかったり、『もうすぐ上手くいく』と言い出すなど手に負えないところがあります。

ですから、パートナーにせよ出会った男性にしても、このような男性ならば『自分が支える覚悟』を持った方が良さそうです。

少なくとも、養ってくれる男性ではないと言えるので、奇跡を待っている男には気を付けましょう。

働かない男とはどうするべき?

働かない男の心理について書いてきましたが、ここで、『働かない男とはどうするべきか?』に関して簡単に書いていきます。

もちろん決めるのはあなたなので参考程度になれば嬉しいです。

まず、現在のパートナーが働かないのならば、『その現状でも満たされている』のでなければ、即別れるべきだと思います。

これまで書いてきた通り、働かない男は心理的に何らかの問題があったり、独自の働かない哲学を持っています。そのため簡単には変わりません。

ですから、『いつか働いてくれるだろう』というのは甘い気がします。

 

人はたいてい都合の良い方に物事を考えます。

今回は『彼は変わる』があなたにとって良い方ですよね。

しかし彼の正解は、『働かなくてもやっていける』となっているため正直難しいです。

ならば、今は辛くても決別して新しい男性を見つけた方がいいですし、別れてくれないのならば強引な方法を模索してでも縁を切った方がいいかもしれません。

 

何より、ダメな人と一緒にいると自分の人生が狂わされる可能性があります。

繰り返しますが、ここで書いているのは『今の彼に満たされていない場合』です。

『何で働かないの?』『いい加減働いてよ』と思いながらもズルズル続いているのならば、はっきり言って続ける意味なんてないですから、情に流されず、強い気持ちを持って終わりにした方が良いと言えるでしょう。

最後に

働かない男性と付き合ってしまった場合、苦労だけの日々になる可能性もあります。

高収入女性の中には、『仕事なんていいから家事やってほしい』という人もいるようですが、それは少数派の意見ですよね。

現状多くの女性は、将来的には養ってほしいのではないでしょうか?

だとしたら、『交際後に彼が働かなくなった』なんて冗談じゃないですよね。

そういう事態にならないよう、

 

事前に見抜く
見当違いだったら切る

 

という姿勢が大切かもしれません。

訳が分からない人を好きになってしまうと人生の時間を無駄にしますから、仕事に対して熱い思いを持った男性を見つけられるようにしましょう。

【関連記事】
喧嘩ばかりのカップルはここが問題。正しい別れ判定はこれです
好きじゃないのに付き合っている時には!決意して別れる方法

タイトルとURLをコピーしました