友達なのに『泊まりたい』と言う男性っていますよね。
あなたの家で一緒に飲んだりしている時や、店で飲んだ後に『家に泊めてほしい』など。
こういうことを言われると女性としては、『脈ありなのか？』『体目当てなのか？』など、男性の心理が気になりますよね。
特にその男友達に何らかの感情を持っている場合、どちらかと言えば期待してしまうのではないでしょうか？
男性が泊まりたいと言う理由には様々ありますので、以下ではその心理を紹介します。
泊まりたいと言う男性心理
あわよくば関係を持ちたい
泊まりたいと言う男性心理、まず考えられるのが『あわよくば関係を持ちたい』ですね。
例えば一緒に飲んでいて『今日泊めてほしい』とかこんな状況なら、『流れで男女の仲になりたい』と思っている可能性もあります。
同僚や飲み友達だとしても結局は男女ですし、特に男は『男女の友情』という、いわゆる性を全く意識しない関係にはなりづらいものです。
さらに男性は、酒が入ると性的な衝動が増すこともありますので、相手が友達でも同僚でも『性的に魅力的に見えてしまう』こともあるのです。
従ってこの場合体目当てではないですが、一方で脈ありでもないです。純粋な『酔った勢い』ですね。
『酔った勢いで何となくあなたが魅力的に見えてそれとなく泊めてほしいと提案してみた』とかこんな状況です。
一夜限りがOKなら、乗ってみるのもアリでしょう。
完全な体目当て
『初めから体目当てで近づいた』こういうこともあります。なので『泊めてほしい』というのも計画の一つです。
友達でも知り合ってまだ日が浅い場合、疑った方がいいかもですね。
例えばマッチングアプリで知り合って、実際に会ったのはまだ２回～３回だけどその男友達を家に上げた、そして『今日泊めてほしい』とか言われたとかこんな状況。
この場合、男性としては『することをしたら消える』ことができてしまう訳です。
もちろんマッチングアプリの全てが悪い訳ではないですが、一方で悪用が多いことも事実です。
女性としては『泊まりたいとまで言った男が体目当てだ』とは思わないでしょう。
なので、『泊めてほしい』と言われた時には関係性や関わった時間をしっかり考えた方がいいですよ。
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何となく良い雰囲気になったから
『何となく良い雰囲気になったから泊まりたいと言ってみた』こんな心理もあります。
例えば、今までは全く意識しないただの友達だったけど、その日は家で一緒に飲んでいて何となく良い雰囲気になり、『このまま帰るのも違うな』と感じたから泊まりたいと言ったとかこんな心理ですね。
この場合、少なくとも体目当てではないです。
ただし、脈ありなのか一時的なのかの判断が本人にも分からないことが多いものです。
というのも、今までは意識しない友達ですから、男友達としても『今抱いている感情はなんだ？』という感じになる訳です。
なので、『それがきっかけで交際することもあれば一時的な欲求だったため終わることもある』という感じですね。
親し過ぎて他に方法が分からない
『親し過ぎて方法が分からない』こんな男性もいます。
消極的な男性だと、親しい女友達と発展させる方法が分からないため、『泊まりたい』とか曖昧な言い方をしたりする訳です。
飲んでいる時に口説いたり手を出したりする勇気はないけど何とかしたいため、こんな展開になります。
なので『この人は消極的だな』と感じていてあなたも好意があるのなら、『泊まりたい』とか言われた時点であなたから攻めてみてもいいかもですね。
こういう男性の場合女性が積極的じゃないとそもそも続かないので、好きなら引っ張るくらいのつもりになりましょう。
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この日に賭けるつもりで来た
『この日に賭けるつもりで来たから泊まりたいと言った』こういう心理もあります。
この場合は、家で一緒に飲んでいる時に口説く予定だった訳ですが、何らかの事情によりチャンスがなかったため『ならば泊まるしかない』と作戦を変更したという形です。
友達関係が長いと好き同士でも交際へのきっかけがないこともありますよね。そういう時には『男女の仲になるしかない』と考える訳です。
もちろん一線を越えれば全て解決ではないですが、そのままずるずる友達でいても未来がないので勝負に出る訳です。
泊まりたいと言う心理には、こんなものもあります。
なので、『相思相愛だな』と感じているのなら、受け入れてみてもいいかもですね。
単純に帰るのが面倒くさい
単純に帰るのが面倒くさいから泊まりたい、もちろんこれもあります。
例えば女として見てないとしたら、何の意識もせずに泊まりたいとか言えてしまいます。
なので、普段の言動からどう考えても女として見られていないとか興味が無さそうと思えるのなら、『ただ帰るのが面倒くさいんだな』と理解しましょう。
この場合、あなたが男友達を意識していると期待してしまうかもしれませんね。
しかし、興味を持たれていないのに期待すると自分が傷つくので冷静になりましょうね。
色々扱いが雑だったらあなたに無関心なので、その場合はただの友達と割り切りましょう。
男性心理 まとめ
泊まりたいと言う男性心理をまとめると、『脈あり』『体目当て』『一時的な欲求』に分けることができます。
なので結局のところ、『男友達は脈ありなのか？体目当てなのか？』を考えるよりも、『自分が相手をどう思っているか』で割り切った方がいいかもですね。
『どんな結果でも後悔しない』こう割り切って決断できる女性は格好良いので、そんな人になってみてはいかがでしょうか。
脈ありの時の態度
ちなみに、男性が脈ありの時の態度を簡単に書くと、『どうでもいいところで積極的』ですね。
例えば同僚なら、帰りが一緒になったら『車だから乗っていかない？』とか『駅まで一緒に行こうよ』とか、何でもないところでも積極的なら脈ありの可能性があります。
こういう行動は『それだけ一緒にいたい』とも取れますし、体目当てだったら計画性がない行動はしないことが多いです。
なので、『割と連絡してくるな』とか『頻繁に声をかけてくるな』と感じるようならば、脈ありかもですね。
体目当ての時の態度
反対に体目当ては『あれ？』と感じることがあったら疑いましょう。
というのも、体目当ての男はあなた自身には興味がありません。言ってしまえば『やること』以外には関心がないので、しっかり話していると違和感があるはずです。
好きなら相手のことを知りたいはずですが、体目当ては『さっさとやりたい』だけなので、これが見極めポイントですね。
例えば、あなたが自分のことを頑張って話しているのに意外と興味なさそうだったら、疑った方がいいかもです。
家に上げないのも一つの選択肢
ちなみに、脈ありなのか体目当てなのかと悩むくらいだったら『付き合うまで家には上げない』というルールを作るのもアリですよ。
親しい男友達でも『家はダメ』とルール化してしまえば考えないで済むことです。
それに男性心理的にも『女性の家に上がれた』というのは、『ハードルを一つ越えた』と感じることです。
それをOKサインだと捉える男性もいますし、そうではなくても『自分はこの女性にある程度受け入れられている』とたいていは考えます。
一方で、女性の考え方は様々ですよね。
なので、そこを根底から変えることで解決するという考え方もあります。
もちろん親しい男友達とは家飲みしたりもしたいと思いますが、あまりに難しく考え込んでしまうようならば、ルールを作ってみましょう。
最後に
泊まりたいと言う男性心理を書いてきました。
男が泊まりたいと言ったら下心ありの場合が殆どです。
一方でそれが、脈ありか体目当てかは難しいところです。
なので自分の気持ちを大切にしてみると、楽しい時間が過ごせるかもしれませんね。